ほんとうのピノッキオ
この秋1番楽しみな映画…
ほんとうのピノッキオ
映画『五日物語-3つの王国と3人の女-』のマッテオ・ガローネ監督が作った新作なんですが…
素晴らしい。
予告だけでもトラウマシーンを惜しみなく入れてくるところがさすがです。
観客に媚びない予告、好き。
ちなみに『五日物語』はこんな感じです。
「おとぎ話っちゅーもんはねぇ、
そんな生半端なものじゃねぇんだ。
お前ら、ポップなアレンジおとぎ話に染まりすぎなんだよ!
俺らは本気で純粋なおとぎ話を再現してやる。
ついてこれるやつはついてこい。
エグいもんいっぱい見せてやっから!」
私はこの監督からそういった熱い気持ちを感じております。(※全て妄想)
『五日物語』もそうなんだけど、
衣装とか、メイクとか、妥協なくすごくこだわってて、細かい所まで綺麗なんです。
こういうこだわりが集まって映像になってるから、
観客をおとぎ話の世界に引き込めるんだなぁって感じます。
五日物語は女性が沢山出てくるので、ドレスが本当に見応えがありました。
今回のピノキオは、
予告で木槌をコオロギに投げつけたり、金の成る木が出てきてるので、
本当にアレンジのないピノキオの話が見れると予想してます。
さすがに友達誘って観に行く感じではないけど、
今から楽しみにしてます。